スノーボード女子パラレル大回転の3位決定戦で滑走する三木つばき=カレッツァ(共同)

 【カレッツァ(イタリア)共同】スノーボードのワールドカップ(W杯)は18日、イタリアのカレッツァでパラレル大回転が行われ、女子で昨季のW杯総合優勝の三木つばき(浜松いわた信用金庫)が3位に入った。決勝トーナメントの準決勝で敗れたが、3位決定戦を制した。ザビーネ・パイアー(オーストリア)が優勝。

 男子の斯波正樹(TAKAMIYA)は1回戦で敗れて15位。ロラント・フィシュナラー(イタリア)が勝った。

 他の日本勢は予選敗退。女子の竹内智香(広島ガス)は23位、豊田亜紗(ヴィクトリア)は39位、前田紗美(関東ク)は45位で、男子の篠原琉佑(北海道東川町)は35位だった。