英インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)は18日、2029年にユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)の隣接地に大型ホテルを開業すると発表した。人工島・夢洲(大阪市此花区)で30年秋に予定されるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)開業も見据え、観光や国際会議の需要獲得を目指す。
ホテルは2棟で構成され、「インターコンチネンタル」と「キンプトン」、「ホリデイ・イン ホテルズ&リゾーツ」の三つのブランドを展開する計画。総客室数は817室となる。
大阪市で記者会見したIHGの事業責任者、アビジェイ・サンディリア氏は、「ユニークな体験を提供できる、唯一無二のホテルだ」と強調した。
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