札幌市南区の住宅で住人の母親と長女が死亡しているのが見つかった事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された同居する長男の会社員西東英紀容疑者(53)が「3人で話し合って2人を殺した。自分も死ぬつもりだった」という趣旨の供述をしていることが18日、捜査関係者への取材で分かった。札幌・南署は心中を図った可能性があるとみて経緯を慎重に調べている。
署によると、亡くなったのはいずれも無職で西東容疑者の母親よしえさん(77)と妹美雪さん(52)。西東容疑者は、11日ごろに2人の遺体を自宅に放置し遺棄したとして、15日に逮捕された。
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