18日午前の東京株式市場は日経平均株価(225種)が反落した。前日終値からの下げ幅は一時800円を超え、節目の4万9000円を割り込んだ。人工知能(AI)投資の先行き不透明感が広がり、株価水準の高いAIや半導体関連銘柄が売られ相場全体を押し下げた。
午前終値は前日終値比505円39銭安の4万9006円89銭。東証株価指数(TOPIX)は11・84ポイント安の3357・55。
米IT大手が予定するデータセンターの建設を巡りファンドが資金拠出を取りやめると伝わり、前日の米国市場で主要株価指数が下落した。AI関連投資への過熱警戒感が波及し、ソフトバンクグループなどが値を下げた。
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