町デマンド交通の「キラ輪号」

 【野木】真瀬宏子(ませひろこ)町長は17日の町議会全員協議会で、来年2月2日から町デマンド交通「キラ輪(りん)号」に人工知能(AI)を活用した交通システムを導入する方針を明らかにした。予約状況などから最適なルートを判断しての運行が可能になる。併せて車両を1台増車し、4台体勢で利用者の利便性向上を目指す。同1月14、24の両日は町役場で町民説明会を開き、新システムの周知を図る。