18歳未満の画像を生成人工知能(AI)などで加工したわいせつ画像「性的ディープフェイク」に関する全国の警察への相談は1~9月、79件だったことが17日、警察庁のまとめで分かった。被害者は中高生が約8割。加害者の約半数は、被害者の同級生ら同じ学校に通う生徒だった。名誉毀損容疑などで4件摘発され、補導も6件あった。
AI技術が進化し、卒業アルバムなどの写真を悪用した子どもの性的画像被害が深刻化していることを受け、警察庁は被害相談の取り扱い状況の詳細を初公表した。昨年の相談件数は110件だった。
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