アサヒグループホールディングスは17日、英酒類大手ディアジオから、東アフリカの酒類事業を約4650億円で買収すると発表した。アサヒがアフリカに進出するのは初めてで、主力のビール「スーパードライ」の現地展開も視野に入れる。人口増加や経済成長が期待される新興国市場を取り込み、収益力の強化を図る。
買収対象は、ケニアやウガンダ、タンザニアのビールやスピリッツなどのアルコール飲料事業。現地ビールのほか、ディアジオの手がけるビール「ギネス」やウイスキー「ジョニーウォーカー」なども、ライセンスの供与を受けて販売する見通しだ。
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