通販大手のアスクルは17日、個人向けサービスの「ロハコ」を来年1月にも再開させる方針を明らかにした。サイバー攻撃を受けた物流システムを新たに構築し、17日からは新システムを用いた法人向けの商品出荷を再開。被害から約2カ月で本格復旧の段階に入った。
17日は東京都江戸川区の物流拠点で始まった新システムによる出荷作業を公開した。被害後初めて報道陣の取材に応じた吉岡晃社長は「企業としての責任の重さを大きく感じている」と述べ、サイバー攻撃で計約74万件の顧客情報が外部流出したことを陳謝した。
アスクルは10月19日にコンピューターウイルス「ランサムウエア」の攻撃を受け。
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