東京都足立区で11月、盗難車が暴走し14人が死傷した事故で、死亡した女性が約15メートルはね飛ばされていたことが17日、警視庁への取材で分かった。防犯カメラの映像で確認された。警視庁は同日、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)などの疑いで再逮捕した職業不詳横尾優祐容疑者(37)を送検した。
女性はフィリピン国籍のテスタド・グラディス・グレイス・ロタキオさん(28)で、時速約66キロではねられたとみられる。容疑者は事故前にパトカーから追跡されており、同庁は摘発を逃れるために暴走したとみている。
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