前橋市の小川晶前市長(42)は17日、市職員とのラブホテル面会問題を受けた自身の辞職に伴う市長選(来年1月5日告示、12日投開票)に、無所属で出直し立候補すると正式表明した。市内のホテルで記者会見し「私の人生をかけ、再びチャレンジすると決意した」と述べた。市議会の自民党系2会派が支援する弁護士丸山彬氏(39)らと対決する構図となる。
小川氏は会見で、2024年の市長初当選時に掲げた公約が道半ばになった点に触れ「政治家である以上、もう一度立ち上がり、実現するしかない」と主張した。
市長選には、共産党推薦の元市議店橋世津子氏(64)も立候補を表明している。
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