スパーズとのNBAカップ決勝を制し、トロフィーを手に喜ぶニックスの選手たち=ラスベガス(NBAE・ゲッティ=共同)

 スパーズとのNBAカップ決勝でシュートを放つニックスのブランソン(右)=ラスベガス(イマジンイメージズ・ロイター=共同)

 スパーズとのNBAカップ決勝を制し、トロフィーを手に喜ぶニックスの選手たち=ラスベガス(NBAE・ゲッティ=共同)  スパーズとのNBAカップ決勝でシュートを放つニックスのブランソン(右)=ラスベガス(イマジンイメージズ・ロイター=共同)

 米プロバスケットボールNBAのシーズン中のトーナメント戦「NBAカップ」は16日、ネバダ州ラスベガスで決勝が行われ、東カンファレンスのニックスが西のスパーズを124―113で下し、優勝した。大会最優秀選手(MVP)にはこの日25得点のブランソンが輝いた。

 ニックスは第3クオーター中盤に一時11点差をつけられたが徐々に詰め寄り、第4クオーター序盤に3点シュートを立て続けに決めて逆転した。

 ブランソンは「どんな状況でも自分たちは勝ち方を見つけるだけ。皆が自分を最大限信じてくれた。皆がいなければ自分はここまで来られなかった」と仲間への信頼を口にした。(共同)