国土交通省と内閣府は17日、災害の教訓を伝承する施設や、防災につながる地域の活動の優れた事例を認定する「NIPPON防災資産」の第2弾として、7府県の10件を選んだと発表した。うち岩手県陸前高田市の東日本大震災津波伝承館など6件は、特に優れているとして「優良認定」とした。防災資産の認定制度は2024年5月に創設された。
優良認定は他に、被災体験を伝える語り部の研修を行っている福島県いわき市のいわき震災伝承みらい館、洪水の跡を巡るウオーキングなどの学習イベントを手がける長野県飯田市の天竜川総合学習館「かわらんべ」など。
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