みずほフィナンシャルグループ(FG)は17日、インドの大手投資銀行アベンダス・キャピタルを買収すると発表した。傘下のみずほ証券が株式の60%超を取得し、連結子会社化する。アベンダスは合併・買収(M&A)の助言などに強みを持っており、みずほFGは高い経済成長が見込めるインドで投資銀行業務の強化を狙う。
出資総額は最大810億円程度の予定で、買収手続きの完了は2026年7月を見込む。
みずほFGの木原正裕社長は東京都内で開いた記者会見で、日本企業からのインド進出に関する相談が増えているとして「インドを知っているパートナーがいることは大きな力になる」と述べた。
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