宇都宮市教委は、2024年度に認知した市立小中学校のいじめや暴力行為の件数と、不登校児童生徒数の調査結果を公表した。暴力行為は23年度比で約2倍となる477件、いじめは4・9%増の534件に上り、いずれも過去10年間で最多となった。一方、不登校数は中学校で24人減と9年ぶりに減少したものの、小中学校全体では計1631人と依然として高止まりが続いている。
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