日本女子プロゴルフ協会は16日、東京都内で今季の表彰式を開き、初の年間女王となった佐久間朱莉が最優秀選手賞、約2億2728万円の賞金ランキング1位、70・0585での平均ストローク1位の個人3冠に輝いた。最多の4勝を挙げた佐久間は「自分が思い描いていた以上にいいシーズンになった。来年は今年の自分を超えたい」と笑顔で喜びを語った。
新人賞はルーキーで初優勝を果たし、年間ポイントランキング7位と健闘した荒木優奈が獲得した。国際舞台の活躍をたたえる「輝き賞」はAIG全英女子オープンなど米ツアー2勝の山下美夢有とシェブロン選手権で米初勝利した西郷真央のメジャー優勝者の2人を選出した。
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