与野党は16日、衆院法務委員会の理事懇談会で、臨時国会閉会後の18日に閉会中審査を開き、家族の姓の問題に関する委員会質疑を行うことで合意した。選択的夫婦別姓制度に関し立憲民主、国民民主、日本維新の会の各党が先の通常国会でそれぞれ提出した3法案について、今国会で継続審議するとした申し合わせ事項を踏まえた。
3法案は、別姓を導入する立民と国民の民法改正案と、旧姓の通称使用を法制化する維新の戸籍法改正案。
先の通常国会では、衆院法務委で別姓関連法案として28年ぶりに審議入りした。だが、いずれも支持を広げられず採決は見送りとなった。
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