兵庫県は16日、同県姫路市の採卵鶏農場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表した。今季全国で7例目。県は農場で飼育している約24万羽の殺処分を始めた。
県によると、15日午前に農場から死んだ鳥の数が増えたと通報があった。姫路家畜保健衛生所が簡易検査し、死んだ8羽の陽性が確認された。
兵庫県は16日、同県姫路市の採卵鶏農場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表した。今季全国で7例目。県は農場で飼育している約24万羽の殺処分を始めた。
県によると、15日午前に農場から死んだ鳥の数が増えたと通報があった。姫路家畜保健衛生所が簡易検査し、死んだ8羽の陽性が確認された。