【ニューヨーク共同】米自動車大手フォード・モーターは15日、電気自動車(EV)関連の戦略見直しに伴い、約195億ドル(約3兆円)の追加費用を計上すると発表した。大半は2025年10~12月期決算で処理する。需要の伸び悩みやEVを巡る政策環境の変化を踏まえ、EVへの投資を抑制し、ハイブリッド車(HV)などを軸とする戦略に転換する。
販売中のEVのピックアップトラック「F―150ライトニング」の生産は終了すると説明。次世代のEVトラックや北米向けのEV商用車の計画は見直し、ガソリン車やHVのラインアップを拡充するという。
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