【ニューヨーク共同】週明け15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前週末比41・49ドル安の4万8416・56ドルで取引を終えた。米雇用統計の発表などを控える中、持ち高調整の売り注文がやや優勢となった。
米労働省が16日発表を予定する11月の雇用統計の結果を見極めたいとして、積極的な売買が手控えられた。市場では年明けにも発表される見通しの米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事に注目が集まっている。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は3営業日続落し、137・76ポイント安の2万3057・41。
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