ボクシングのトリプル世界戦(17日・両国国技館)へ向けた記者会見が15日、東京都内で行われ、世界ボクシング協会(WBA)バンタム級正規王者の堤聖也(角海老宝石)は、暫定王者のノニト・ドネア(フィリピン)と闘う団体内王座統一戦へ「やることはやった。計量をクリアし、リングに上がるまで抜かりなく準備を続ける」と引き締まった表情で話した。
世界5階級制覇の実績を持つドネアは「試合の大小、間隔を問わず、常に最高の準備をしている。状態はいい」と好調をアピールした。
ライトフライ級の世界2団体王座統一戦に臨むWBA王者の高見亨介(帝拳)は2本のベルトを前に「やっと来たという思い。このベルトを必ず取る」と力を込めた。
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