盛岡市出身で、読書家として知られる米大リーグ・エンゼルスの菊池雄星投手が審査に協力する「岩手読書感想文コンクール」(岩手日報社など主催)の表彰式が14日、同市であった。駆け付けた菊池投手は、高校生からメンタル面を整えるコツを問われ「負けたとしても引きずらない。不安になっても、落ち込んでもいい。ただそこから立ち上がることだけは忘れないで」と答えた。
県内から453点の応募があった。式で菊池投手は年間200冊を読むことや、人気絵本「パンどろぼう」シリーズを息子に読み聞かせているエピソードを紹介。1次審査を通過した75点を読み、5点を「菊池雄星特別賞」に選んだ。
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