部員の違法薬物事件による廃部を経て発足した日大アメリカンフットボール有志の会は13日、東京都内の日大グラウンドで行われた関東大学リーグ2部Bブロック最終節で一橋大に47―0で快勝し、6勝0敗の首位で今季を終えた。既に一橋大とともに2位以内を確定させ、来季の1部下位「BIG8」への自動昇格を決めていた。
試合後、指揮を執った須永恭通氏は「学生には感謝しかない」とねぎらった。
日大アメフト部は甲子園ボウル優勝21度の強豪。2023年12月に廃部となり、昨年2月に関東学生連盟を退会した。一定の参加条件を満たした元部員や新入生が、有志の会として活動し、今年6月に加盟が承認されて最初のリーグ戦だった。
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