来年1月2、3日の東京箱根間往復大学駅伝で、前回4位で15年ぶりの総合優勝を目指す早大が13日、埼玉県内で合同取材会を開き、エースで主将の山口智規は「世界で活躍する選手もおり、強い早稲田が帰ってきたと見せられている。期待してほしい」と話した。
10月の出雲全日本大学選抜駅伝は2位。箱根路の2区は山口智、山上りの5区は前回区間2位の工藤慎作の出走が予想され、花田勝彦監督は「往路で勝たないと優勝につながらない」と話した。
7月の世界ユニバーシティー夏季大会男子ハーフマラソン覇者の3年、工藤は「早稲田のストロングポイントとして、力を発揮したい」と闘志を燃やした。
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