政府は、アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド大統領を来年2月前半にも国賓として招待する方向で調整に入った。複数の関係者が13日、明らかにした。滞在中、高市早苗首相は首脳会談を予定。主要な原油供給国であるUAEとの関係を強化し、宇宙や人工知能(AI)、サイバー安全保障などの分野でも協力を深める狙いがある。
両国は経済連携協定(EPA)締結に向け交渉中で、国賓来日を機に進展させたい考え。首脳会談ではUAEが国際原油市場の安定化に果たす役割について意見交換し、エネルギー安定供給の継続を確認する。再生可能エネルギー分野での連携も打ち出すとみられる。
政府間や民間同士の協力文書署名も見込まれる。
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