北海道や東北は13日、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」に伴い巨大地震への「特別な備え」や防災対応の再点検を求められる中での週末となった。12日には、青森県東方沖を震源に最大震度4の地震が起き、一時津波注意報が出た。大雪による交通障害への警戒も呼びかけられており、いつ発生するかもしれない地震に備える日々が続く。
8日深夜、青森県八戸市で震度6強を観測。注意情報は9日午前2時、運用開始から約3年で初めての発表となった。
注意情報の対象地域は、北海道から千葉県にかけての182市町村。
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