大阪メトロは13日未明、南海トラフ巨大地震による大津波警報に備え、大阪市の御堂筋線梅田駅で訓練をした。揺れで急停止した際に乗客のかばんが落下し、モバイルバッテリーから発火したとの想定も加え、社員と市消防局員ら約180人が参加して避難や消火の手順を確認した。
発火は震度6強の揺れで広い範囲が停電し、駅間で動けなくなった車内で“発生”。10両編成の最後尾車両から線路にはしごを下ろし、足元を慎重に確認しながら避難した。周辺では津波による浸水も想定されるため、避難完了を確認後、止水扉でホームを封鎖した。
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