【ニューヨーク共同】トランプ米政権に「手違い」で中米エルサルバドルへ強制送還された後、米国に連れ戻されたエルサルバドル出身の移民男性(30)について、東部メリーランド州の連邦地裁は12日、移民当局による拘束を差し止める仮処分を出した。男性は同日、支持者らを前に「戦い続けよう。不正は必ず終わりを迎える」と訴えた。米メディアが伝えた。
男性は政権による強硬な移民取り締まりの象徴的存在となっている。米国に帰還後、不法移民の密入国をあっせんした罪で起訴され、拘束されたが、同地裁が11日に即時釈放を命じていた。
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