防衛省統合幕僚監部は12日、中国海軍の空母「遼寧」が太平洋で6~12日にかけ、艦載する戦闘機やヘリコプターの発着訓練を計約260回実施したのを確認したと発表した。遼寧は12日、ミサイル駆逐艦などと共に、沖縄本島と宮古島の間を北西に向けて通過し、太平洋を離れた。
6日には遼寧から発艦したJ15戦闘機が、対領空侵犯措置のため緊急発進(スクランブル)していた航空自衛隊のF15戦闘機にレーダー照射し、政府は「危険な行為」として中国側に抗議した。
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