木原稔官房長官は12日の記者会見で、自身が考える今年の漢字に「大」を挙げた。大阪・関西万博の成功や、米大リーグのドジャース大谷翔平選手の活躍、日経平均株価が5万円の大台を突破したことが理由だと説明。「大変印象に残る1年だった」と語った。
一方で「良いことばかりではなく、大分市の大火災や大型のクマによる人身被害も多発した」と振り返った。日本漢字能力検定協会が「熊」と発表したことに関し「クマによる人身被害が増大しており、国民の不安や関心の高まりを反映している」と述べた。
木原稔官房長官は12日の記者会見で、自身が考える今年の漢字に「大」を挙げた。大阪・関西万博の成功や、米大リーグのドジャース大谷翔平選手の活躍、日経平均株価が5万円の大台を突破したことが理由だと説明。「大変印象に残る1年だった」と語った。
一方で「良いことばかりではなく、大分市の大火災や大型のクマによる人身被害も多発した」と振り返った。日本漢字能力検定協会が「熊」と発表したことに関し「クマによる人身被害が増大しており、国民の不安や関心の高まりを反映している」と述べた。