長崎県佐世保市の大型リゾート施設「ハウステンボス」は12日、サーバーが8月に不正アクセスを受け、約154万人分の氏名や電話番号などの情報が漏えいした疑いがあると発表した。早岐署に被害届を出した。これまでに二次被害は確認されていないと説明している。
同社によると、大半は顧客情報で生年月日や住所、メールアドレスも含まれる。役職員や家族、取引先はマイナンバー情報も漏えいした疑いがある。クレジットカード情報は保有しておらず、対象ではないとしている。
8月29日に不正アクセスを検知。調査の結果、複数のサーバーや端末が不正に侵入されたことが判明した。同社は「深くおわび申し上げる」とした。
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