プロ野球パ・リーグ新人王に輝いたロッテの西川史礁選手(22)が12日、地元の和歌山県日高川町でスマートフォンとマイナンバーカードを利用した国税電子申告・納税システム(e―Tax)を模擬体験した。「予想以上に簡単だった」と話し、来年2月から始まる確定申告での活用を呼びかけた。
西川選手は御坊税務署職員の説明を受けながら、落ち着いた表情でスマホに入力。10分ほどで申告書を完成させた。
社会人1年目で初めて体験したと言い「スマホでできたのでやりやすかった。今回の経験を機に少しずつ(税について)覚えていければ」と話した。
西川選手は日高川町出身。2024年にドラフト1位指名でロッテに入団した。
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