通販大手アスクルは12日、サイバー攻撃による個人情報の流出について調査した結果、12日時点で顧客や取引先の情報など計約74万件の流出が確認されたと発表した。個人情報保護委員会に報告するとともに、該当する顧客などには個別に通知しているという。「多大なご迷惑とご心配をおかけし、深くおわび申し上げます」とのコメントも発表した。
流出した情報の内訳は、事業者向けサービスに関する顧客情報が約59万件、個人向けサービスに関する顧客情報が約13万2千件、業務委託先や商品仕入れなど取引先に関する情報が約1万5千件。グループ会社を含む役員や社員の情報も約2700件あった。
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