【ワシントン共同】米中西部インディアナ州の上院は11日、連邦下院選挙区の区割りを政権与党の共和党にとって有利に変更する法案を否決した。州上院で多数派を占める共和党議員の半数以上が反対。来年11月の中間選挙に向けて、法案に賛成するよう公然と圧力をかけていたトランプ大統領に打撃となった。米メディアが伝えた。
採決結果は反対31、賛成19。共和党議員40人のうち21人が反対に回った。反対理由として有権者が区割り変更を望んでいないことや、変更で一部の選挙区では共和党の優位性が低下する恐れがあることなどを挙げた。
連邦下院選でトランプ氏は多数派維持を狙うが、接戦が見込まれている。
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