北九州市で中学3年の男女が殺傷された事件から14日で1年となるのを前に、亡くなった中島咲彩さん=当時(15)=の父親が12日、コメントを公表した。「咲彩がいなくなって過ごす日々は、変わらず受け入れ難いものであり、咲彩がいたらどんな高校生になっていて、どんなに楽しい生活を送ることができただろうと思う毎日です」と心境をつづった。
殺人罪などで起訴された平原政徳被告(44)については「二度とこのような事件を起こすことができないように、私たち家族や地域の方、そしてこの事件を知っている方々が安心して生活ができるように、刑罰に処されることを切に願っています」と訴えた。
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