東京・赤坂のライブハウスが入るビルで女性が刺され重傷を負った事件で、殺人未遂の疑いで逮捕された知人の大津陽一郎容疑者(43)が勤務する陸上自衛隊朝霞駐屯地(東京都練馬区など)で、血の付いた作業着が見つかっていたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。DNA型を調べた結果、女性のものと矛盾がなかったという。
捜査関係者によると、駐屯地の捜索で容疑者のロッカーから血の付いた青色の作業着が見つかった。事件当時、着用していた可能性があるとみて調べる。
事件は11月16日発生。逮捕容疑は午前10時半ごろ、赤坂のビルを訪れた女性の左脇腹などを刃物のようなもので刺し、けがをさせた疑い。
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