12日午前5時10分ごろ、秋田県北秋田市の秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線萱草駅付近で、運転中の1両編成の列車が脱線した。県警などによると、列車は積雪で倒れた木に乗り上げて脱線したとみられ、線路脇ののり面を約5メートル落下して横転した。乗客はおらず、50代の男性運転士1人が救助され顔にけがをしているが、会話はできる状態だったという。
列車は阿仁合駅(同県北秋田市)を出発し、角館駅(同県仙北市)に向かっていた。同区間で運転を見合わせており、再開の見通しは立っていない。
12日午前5時10分ごろ、秋田県北秋田市の秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線萱草駅付近で、運転中の1両編成の列車が脱線した。県警などによると、列車は積雪で倒れた木に乗り上げて脱線したとみられ、線路脇ののり面を約5メートル落下して横転した。乗客はおらず、50代の男性運転士1人が救助され顔にけがをしているが、会話はできる状態だったという。
列車は阿仁合駅(同県北秋田市)を出発し、角館駅(同県仙北市)に向かっていた。同区間で運転を見合わせており、再開の見通しは立っていない。