【エルサレム共同】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは11日、パレスチナのイスラム組織ハマスによる2023年10月のイスラエルへの奇襲は、国際人道法違反や戦争犯罪に当たるとの報告書を公表した。奇襲はガザ戦闘の契機となった。報告書はハマスが「民間人を意図的に狙った。規模やタイミングからも組織性がある」と批判した。
奇襲の生存者や拘束された人質ら70人からの聞き取りを実施し、350以上の映像、写真を分析したとしている。報告書は、殺人や拷問、レイプがあったとし、全ての当事者は国際刑事裁判所などと連携し、責任を追及するべきだと訴えた。
ハマスは「誤りや矛盾がある」とし、撤回を求めた。
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