【北京共同】北朝鮮メディアは12日、同国の重要会議、朝鮮労働党中央委員会拡大総会が9~11日に開かれ、金正恩党総書記が1年の政策を総括したと報じた。金氏はウクライナに侵攻するロシアへの派兵支援を通じ「軍隊と国家の名声を世界に広めた」と評価。一方、核・ミサイル開発や外交分野への具体的な言及は伝えられなかった。
5年に1度の党大会に向けた準備も議題となったが、開催時期は明らかにされなかった。金氏は農業分野について、昨年を上回る豊作で前回の2021年の党大会で策定した経済の5カ年計画を達成したと強調した。
工場建設などの地方振興策を来年も進める方針を決めた。
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