【ニューヨーク共同】米東部メリーランド州の連邦地裁は11日、トランプ政権に「手違い」で中米エルサルバドルに強制送還され、米国に連れ戻された後、移民・税関捜査局(ICE)に再び拘束されているエルサルバドル出身の移民男性について即時釈放を命じた。米メディアが伝えた。
地裁は、ICEの拘束について「法的権限がない」と指摘した。国土安全保障省高官は命令に反発、法廷で争う考えを示している。
男性はエルサルバドルでギャングに脅されていたとして、2019年に米国で亡命申請したが、ICEはこれを認識しながら今年3月に拘束、強制送還した。
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