【ワシントン共同】米商務省が11日発表した9月のモノとサービスを合わせた国際収支ベース(季節調整済み)の貿易赤字は、前月比10・9%減の528億2800万ドル(約8兆2千億円)だった。赤字幅の縮小は2カ月連続。2020年6月以来5年3カ月ぶりの低水準だった。
輸出は3・0%増の2893億500万ドル。輸入は0・6%増の3421億3300万ドルだった。輸出入ともに増えたが、輸出の増加幅がより大きかったため全体の赤字の縮小につながった。
モノの通関ベース(季節調整前)の貿易収支によると、対日本の貿易赤字は、30・1%減の34億5200万ドルとなり、5年3カ月ぶりの低い水準だった。
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