NTTグループは11日、通信を担う海底ケーブルの敷設船を横浜市内で報道陣に公開した。運航が自動化される半面、修復や敷設は人手を要する作業も多いという。海底ケーブルはほぼ全ての国際通信が通る重要インフラで、政府が支援強化の方針を打ち出すなど注目が集まっている。
この日公開したのは、横浜の港に停泊中の敷設船「SUBARU(すばる)」。NTTグループのケーブルなどの保守や敷設を担当している傘下のNTTワールドエンジニアリングマリン(東京)が所有する3隻のうちの1隻だ。
全長124メートルの船内にケーブルを納める巨大なタンクが二つあり、一つ当たり最大で2千キロ程度の長さまで積める。
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