大阪・関西万博に国内から訪れた人を携帯電話の位置情報で調べたところ、関西の居住者が72・8%を占めたことが、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの分析で分かった。次いで関東12・9%、東海6・7%で、来場者の広がりは限定的だった。
クロスロケーションズのデータを使用。開幕した4月13日から閉幕日の10月13日までの一般来場者は2557万人で、このうち国内居住者の割合を調べた。
月別平均の1日当たり来場者が4月と9~10月を比べてどれだけ増えたかを見ると、関西は2・3倍だった。四国3・7倍、関東3・3倍、中国と九州・沖縄はそれぞれ3・2倍だった。
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