【キーウ、ワシントン共同】米ニュースサイト、アクシオスによると、ウクライナは10日、米国がウクライナとロシアに示した和平案の修正案を米側に提示した。領土を巡るロシアとウクライナの対立点解消に向けて新たな提案を盛り込んだ。11日に米国とウクライナの軍高官がオンラインで内容を協議する。
早期の和平合意実現を目指すトランプ政権はロシア寄りの姿勢が目立っており、ウクライナの修正案をどれだけ受け入れるかは不透明だ。
米国の当初の和平案にはロシアへの領土割譲が含まれており、ウクライナと欧州各国が協議。ゼレンスキー大統領は9日、領土割譲など不利な項目を削除した修正案を米国に提示すると説明していた。
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