男子1次L 中国戦の第1エンド、ショットを放つ山口。左は山本、右は小泉=ケロウナ(共同)

 【ケロウナ(カナダ)共同】カーリングのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選第6日は10日、カナダのケロウナで行われ、男子の1次リーグ最終戦で日本のSC軽井沢クが中国を9―6で下し、5勝2敗の3位でプレーオフ(PO)進出を決めた。1位中国と2位米国が1枠目を争い、その敗者と最後の1枠を懸けて11日(日本時間12日)に対戦する。

 女子のPOで日本のフォルティウスはノルウェーと対戦する。勝てば、日本女子の8大会連続の五輪出場が決まる。