サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で、6月26日にシアトルで行われるエジプト―イランが、LGBTQ+(性的少数者)の権利向上などをテーマとして開催されることに、試合をする両国が反発している。10日、AP通信が伝えた。
イラン連盟の幹部はイラン国営テレビで大会を主催する国際サッカー連盟(FIFA)に抗議する意向を表明。エジプト協会は「エジプト代表とイランの試合で同性愛支持に関連するどんな活動も断固拒否する」との文書をFIFAに出したと明らかにした。
シアトル側は試合が「性的少数者のコミュニティーを紹介し、祝う一生に一度の瞬間」になるとし、芸術コンテストなどを計画している。(共同)
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