【北京共同】北朝鮮の出版社が中国向けに発行した来年のカレンダーで海岸リゾートの観光をPRしていることが10日、分かった。夏に開業した北朝鮮東部の江原道元山葛麻海岸観光地区のホテルやレジャー施設を写真で取り上げた。共同通信がカレンダーを入手した。
北朝鮮が2020年に新型コロナウイルス対策で渡航を制限するまでは中国人の観光客が最も多かった。新型コロナの沈静化後も中国人観光客は受け入れておらず、再開時期に注目が集まっている。
カレンダーはこれまでと同様に1月8日の金正恩朝鮮労働党総書記の誕生日を記念日として扱っていない。
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