【ニューヨーク共同】週明け8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前週末比215・67ドル安の4万7739・32ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策をにらみ、利益確定や持ち高調整の売り注文が優勢だった。
市場では、FRBが9、10両日に開く会合で追加利下げを決めるとの観測が強い。ただ年明け以降もインフレが継続するとの見方もあり、8日は米長期金利の上昇が相場の重荷となった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は5営業日ぶりに反落し、32・23ポイント安の2万3545・90だった。
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