国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録を審査する政府間委員会が8日、インドの首都ニューデリーで開幕した。既に無形文化遺産となっている「山・鉾・屋台行事」に茨城、新潟、富山、滋賀の4県の祭りを加えるなど、日本政府が追加申請した6件が審査される。事前審査で登録勧告を受けており、勧告通り登録が正式決定する見通しだ。
文化庁によると、議事日程が予定通りであれば日本時間の11日午後に審査される公算。ただ議事進行が早まれば同10日午後となる可能性がある。
政府が追加申請した残る2件は福井の和紙と、伝統的畳作り。
委員会は13日まで。登録審査は9~11日の3日間で約50件が予定されている。
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