【香港共同】香港で7日投票された立法会(議会、定数90)選挙の開票作業が8日進んだ。親中派が独占する議席の内訳が同日中に確定する見通し。民主派を事実上排除する制度が2021年に導入されてから2回目の選挙。香港政府によると一般有権者の直接選挙枠(定数20)の投票率(速報値)は31・9%だった。民主派も立候補した16年の選挙の58・28%を大きく下回った。
今回は161人が出馬し、全員が親中派だった。民主派だけでなく、前回選挙で1人当選した中間派政党も候補者の擁立断念に追い込まれた。
投票率は過去最低だった前回選挙の30・2%は上回った。
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