【ロンドン、サンパウロ共同】今年のノーベル平和賞に選ばれた南米ベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏(58)は5日夜、ノルウェーの首都オスロで10日に開催される授賞式に出席する意向を表明した。連絡を取ったノーベル賞委員会の補佐機関ノーベル研究所の関係者に対し「オスロに行く」と語った。同研究所の広報担当者が6日、共同通信に明らかにした。
マチャド氏は、独裁色を強める反米左派マドゥロ政権の迫害から身を守るためにベネズエラ国内で姿を隠している。米軍のカリブ海派遣を支持したとして捜査対象になり、国外渡航も禁じられている。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする

